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島田直季の日本画制作過程から発表まで。日々の出来事、思う事。

カテゴリ: その他

ここのところ、クロッキーやらスケッチをやっています。
大作の制作はほとんどしていません。
日本画の絵具を使うと頭が痛いです。
しかし小品は描いています。

クロッキーをやっている時がランナーズハイになったような
感覚になり楽しいです。
先日、日本画の先生に「絵を見せに来い!」
と言われました。
しかし、見せたくないのです。
見せた後のショックが毎回強すぎて、
人格全否定されたかのような気になっていまいます。
なので見せたくありません。
毎回、嫌な汗をかきます。
見せ終わった後は、寿命1年縮まるくらい。


見せに行く場所も問題です。
事務として以前勤めていた教室の日本画の時間。
その教室の雰囲気が怖いんです。
めっちゃ怖いんです。
教室のオバチャンたちにビクビクしてます。
僕よりずーっとキャリアのある方もいて、
本当に素晴らしい絵を描く方がいます。
なんかガツガツ肉食系なんです。


こんな事書くと
「もっと自分の絵の悪いところも受け入れるべきだ。」
「もっとガツガツ勉強するべきだ。」
「堂々するべきだ。」
「もっとナニクソ!と思ってやったら!?」
と言われると思います。
自分でもそう思います。


辞めた人間が、のこのこ現れて
絵を先生にタダで見てもらっている事に
良くないと思うんです。

僕、神経図太くありません。草食系です。
むっちゃ臆病者で頑固者で、保守的と思います。
結婚してから特に保守的になってるような気がします。
こんなんだから絵も良くならないのだろう。
最近は病院でもらった薬か酒を飲まないと
気が楽にならないんです。
薬は次の日に引きずるくらい強いのでやめてます。

教室業では偉そうな事、子供に言ってるけれど、
「せんせい」ではなく、ひとりの「えかき」でみると
こんな情けない男です。


作品と、心は直結していると思うんです。
もう来年36歳です。
もうそろそろウサギの着ぐるみをとってもいいと思うんです。

言いたい事言って、本当の自分をさらけ出す時が
来ているのではないかと思うんです。

しかし、優しくモノを見る目だけは持っていたいんです。
しかし絵に対する素直で謙虚な気持ちは持ちたいんです。


こんな自分に来年はオサラバしたいと思う。



f70559a8.jpg震災から14年。
今日は神戸で教室の日。
写真はミント神戸17階から見た風景。快晴。
三宮駅前では、震災に関係した集まりを見かけた。

14年前は大学生、神戸とは縁が無かった。
日帰りで遊びに行くくらいだった。
結婚してからはこの場所が身近に感じる。
彼女(嫁)には震災の時の事をよく聞く。
あの時、彼女がいなくなっていたら
会うこと無かったんだろうなと思うと
運命みたいなものを感じる。
今、教えている子供達は震災を知らないんだなぁ。
災い無く、1日を送れる事は幸せなことだ。
窓から見える風景を見て思った。

567a633a.jpgJR吹田駅東口、展示ブースにて。
急遽、展示が決まったので、額が用意できていません。
作品も中途半端です。

20081110
堺、教室の生徒さんAさんにスキャナーを頂きました。
ありがとうございます。
早速スキャンして、投稿しました。

787eace9.jpgH先生の代理講師で、某カルチャー日本画教室に行った。
画像は教室から見える風景。
大阪って賑やかやなぁ。


この教室は毎週3時間半。
生徒さんが10名ほど来られた。
さすがH先生。様々な技法を教えている。
なるほど、こうするのか…と逆に勉強になった。

H先生は「思うこと言ってくれてええよ」
って言ったけれど、言いにくい…。
と、思いながらも後半は偉そうに言っていたかな?

eef42e48.jpg知人Mさんのバレエ教室発表会を見に行った。
Mさんは母と同じ位の年齢。
以前の職場で知り合った。
立ち振舞がスッとした人だなぁと思っていた。

先日、久々にお会いした時バレエの話になり、
チケットを頂いたので
二人で見に行く。

かなり本格的で見応えある発表会、趣味の域では無い。
最近、バレエの魅力がわかるようになってきた。

嫁に借りて読んでいるテレプシコーラ/舞姫という
バレエ漫画も面白い。

また発表会があれば教えてくださいね。

会場受付近くには、Mさん他、
知っている人の小さなスケッチ展示もありビックリ。
バレエもプロ級、スケッチもプロ級。
Mさんの才能に夫婦で驚き、
勉強になった。



舞姫(テレプシコーラ) 1 (1) (MFコミックス ダ・ヴィンチシリーズ)
舞姫(テレプシコーラ) 1 (1) (MFコミックス ダ・ヴィンチシリーズ)

34fc0d3f.jpg祖父の家にある時計。
色も形も格好良いデザインだなぁと
中学生位の時から思っていた。

何と無く今でもありそうなデザイン。
直線的でシンプルなデザインに惹かれる。

ナショナル製、電池式の第一号らしい。
僕が生まれる前から動き続けている。

3月も半ばになろうとしている。
毎年、この時期は花粉症でひどく苦しむはずが、
今年は症状がかなり軽い。薬も今のところ必要無く、
多少鼻がムズムズするが
クシャミがあまり出ない。
約15年ぶりに春の空気を存分に吸う事が出来ている。

体質改善できたのかな?
結婚してから、今まで以上に栄養バランスを考える
ようになったせいか…
規則正しい生活になったせいか…

毎日のヨーグルトが効いているのか…
玄米が効いているのか…。

しかも痩せてきている。
69キロになってしまった。
痩せるのが嫌な僕は、あと5キロ筋肉で
太りたいと思っている。


まあ、体調が良いのも彼女(嫁)の栄養、生活管理の
おかげです。
毎朝のしっかりした朝食ありがとう。

7d89ecb3.jpg子供の頃、阪急電車に乗る時は年に数回だった。
王子動物園、親戚の住んでいる宝塚方面へ向かう時。
阪急に乗る時は、お出かけの時なので
ワクワクしていた。
あの木目のレトロ調の電車が好きだ。
車窓から夙川、芦屋、神戸方面の風景を見えてくると
「大人になったら、こんな所に住みたいなぁ」
と、思っていた。
今では必ず乗る阪急電車。

今日買ったこの本は阪急でも西宮北口から宝塚までの今津線の話。

いつでも悩みというのは尽きない。
悩みがあるから成長するのかな、
生きてるのかな?と思う。
「悩み」を解消する為には、それなりの力が
必要なわけで…。

自分の悩みは、他人が聞けばたかがしれてる。
それが解消されたとしても、また新たな悩みは
出てくるだろう。

ちょっと鈍感でイイカゲン位の方が
僕には良いだろうと思っている。


「悩み」は楽しい悩みもあるから、
楽しく解決できる可能性がある。


困るのは「不安」だ。
明るい兆しが見えにくいと思う。

悩みも不安も、解消するには
自分が動かなければ始まらないか…。

纏まり無い文章だ。
頭の中で思ったことをブログにメモをしてみた。

家に帰って辞書で調べてみよう。
悩みなのか、不安なのか…
課題、問題とも言えるか…。

訳が解らんようになっているうちに八尾に着いた。

9b81c0fa.jpg今日は特に暑い。
到着するも、少々バテ気味。
先ずは渓流滑り!と思い、乗り込むが…

なんか違う。

ジェットコースターに乗った事に気付く。
よく似た外観で隣同士だった為に間違えた。
86df594a.jpgこのあたりで、真下を見た時気付いた。
c75bedd7.jpg普通のジェットコースターは大丈夫ですが、
これは止めました。
50d7fd66.jpg子供の頃は嫌いだったジェットコースターも
今は普通の座って乗るのものは好きです。

夕刻、関空に着いた。
北海道とは違い、人ごみと排気ガスで
空気が悪いのがよくわかる。

梅田に近づくにつれ、現実に戻ってきた。

ああ、明日からまた頑張らなくては。

ただの新婚旅行だったが、北海道の空気に触れ、
Oさん宅にある7年前の自分の作品を改めてみて、
良い意味で、力が抜けたように感じている。

また、新しい自分の制作の方向を考える機会になった。

4c70bb4d.jpg牛の足跡
03810463.jpgOさんの制作中の作品一部。
8f42a551.jpg三日目は午後から吹雪。
5b625414.jpgOさんにあげたデッサン。
be59e3c8.jpg今回も簡単にスケッチをしてきました。
498d816c.jpgJRタワーホテル展望台からみた札幌市内。
(二日目夜)

今年、個展を神戸で開催しようと考えている。
下見のために彼女と神戸、三宮、北野坂の
ギャラリーへ行った。

今日は、12年前に神戸の震災があった日。
神戸はいつもと変わらない風景だった。
しかし、この街に住んでいる人々は
それぞれに12年前の震災の事を思っているのだろう。

彼女の実家も神戸。
彼女の親族や親戚に亡くなった方はいないが、
祖母の家が倒壊した。

もし、震災で彼女が居なかったら・・・。
僕も今の生活ではなかっただろう。

知り合えて、一緒になれて良かった。


今日は自分が身近に感じる事件があった。
実家近くの、いつも利用している駅で
事件があったらしい。
TVをみると、よく知っている場所。
知っているだけに気になる。


毎週一回彼女はバレエ教室に通っている。
子供の頃習っていたが、
大人に
なって再び習い始めた。
バレエから帰ってくると
落ち込んでいる時もあれば、
嬉しそうにしている時もある。
最近、上手く踊れているようだ。

僕も週一回ボディビルジムに
通っている。
来年はベンチプレスの大会に出る予定。以前のように、追い込まずに
フォームを確実にするようにしている。フォームが悪いと判定で失格になる。


教える人が、誉めるというのは
メンタルな部分で効果があるようだ。

今年になってから契約書を書く事が多い。
書くときはいつでも緊張する。

この緊張感が絵にも必要と思う時がある。

今日は芦屋、夙川にある某教室の契約の為の面接に行った。
この辺りは高級住宅地。
歩いているだけで緊張してしまった。

僕みたいな河内の田舎人間には、
不釣り合いな場所のように思う。

頭を深々と下げ、笑顔で契約。

大阪方面へ向かうにつれ、ホッとしてきた。



日本画、水彩教室詳細は、
契約が済み次第
ホームページにて発表します。

614b222a.jpg僕が生まれ育った街、大阪府八尾市の祭りがあった。

十年以上もこの祭には来ていない。
今日は彼女を連れて、久々に八尾祭りに行ってきた。

小学生の頃、この祭りが終わると、夏休みも終わり。
憂鬱になりながら、急いで宿題の残りをやった思い出がある。

八尾は、河内木綿と河内音頭発祥地。
音頭取りの河内家菊水丸も八尾出身。
僕の高校の先輩にもなる。
しかし、八尾の文化と言えば河内音頭と木綿くらいしかなく、
絵画や芸術には、ほとんどの人が関心が無い(と思う)。

この地域は河内弁と言われる訛りがある。
河内弁と言うのは僕の年代から下は、
あまり使う事は無いようだか、
お祖父さんの代にもなると、河内弁が強い。
「ワレ」が「お前」「ワガ」が「私」などなど。

地場産業と言えば、歯ブラシなど。
ミキハウスや、ドギーマン(ペットフードの会社)、
シャープの工場などの大手会社もあるが、主に中小企業が多い。

商業地、工業地、住宅地がバランスよくある。

昔、この場所は河内と呼ばれていた。
楠木正成が勢力を伸ばしていた地域。
ゆかりの場所が多い。

「河内」と言えば北は枚方辺りから、南は河内長野まで広範囲だが、八尾は中河内地区。


最近は大きいショッピングセンターや
スーパーができ、それに伴いマンションも乱立し、
最近の町内は顔も知らない人が住んでいる。

僕の実家周辺は便利にはなってきたが、以前のような、
「少しだけ田舎」の面影が無くなり、なぜか少し残念な気分。

しかし、長く住んでいた街。
この街な帰ると落ち着く。

稼げるようになれば戻ります。

ec41bc4b.jpg今日の風景。
アトリエから、自宅までの帰り道、
夕焼けで全てが赤く見えた。

23aa9e56.jpg料理が趣味になりつつある。

先日、彼女の実家に泊まった時に作ってくれたトマトの味噌漬けが美味しく、
彼女に教わり、家でも作ってみた。

家族の反応は、
…。

あまり美味しくないみたいだ。

レシピの通りに作ってみたのだが…。
自分は味見をしても普通に旨いと感じた。

トマトに味噌が合わないと年寄り達が言った。

一瞬、ショックで凹んでしまった。
美味いと思ってんけどなぁ…。

旦那さんに料理を誉めて貰えず自信を無くす奥さんの気持ち、
絵が上手く描けず学校でバカにされる子供の気持ちがよく解る。


ただ作り方が悪いのか、
食べる人の味覚の問題か、
トマトに味噌が合わないと言う観念なのか。

いろいろ考えていると、いつの間にかショックより、
問題意識が出てきた。



「ショックだからもう辞める」
と思うか、
「どうすれば、上手くなるんだろう?」と考えるかが問題。

料理も絵も似てるなぁ。


最善を尽くして、最悪を避けたい。
それでもダメだったら、
またちょっと考えて、
とりあえずやってみよう。

企業が商品を産み出してから、何度もマイナーチェンジを繰り返すのも、
消費者により良い商品を提供しようとしている姿勢だろう。


極力、気楽な気持ちで遊んでみよう。
遊びを持って気楽に考えようと思う。
僕は今まで、精神的遊びが少なくて視野を狭めていたのかもしれない。


楽に考えた結果、年寄り達との味覚の違いと考えた。

ゲテモノ的発想は、ウチの家族には通用しない。
トマトは、正当に生で食うのが一番だ。


a9a9c893.jpg「絵描きの兄」と呼べる5歳歳のはなれた先輩がいる。
油絵の作家で日動画廊や三越で個展をされる有名な画家。

僕にとって一番身近な本物の絵描きで目標とする人物。

公私共にお世話になっている

弓手研平さん宅に彼女と共に訪問した。
弓手さんには、家族がいる。
「絵描き」と言うと世間離れした生活を送っているようなイメージがあると思うが、
ごく一般的な、普通の生活。(だと思う。)

二人のかわいいお子様と料理の上手なキレイな奥様がいる。
今日の一番の目的は彼女に「絵描きの生活」を見てもらいたかった。

彼女にはどんな風に見えていたのか…。
今日は奥様の手料理をご馳走になり、楽しく過ごした。

ありがとうございました。

弓手研平ブログ 「えかきの思考」
        


ea0a0738.jpg油絵独特の臭いがたちこめるアトリエ。
制作途中の作品が所狭しと並べられている。
この場所に来ると、「頑張らないと…」という気持ちにさせられる。

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